Q&A(早期発達支援コーディネーター)

Q1. 事例報告書・活動報告書は、作成の決まりがありますか?
A. 事例報告書は、文字数や項目など、決められています。詳しくは【事例報告書の書き方】を参照してください。
Q2. 事例報告書には、取り扱う事例についてスーパーバイズを受けなければならない、とありますが、どのような方にお願いすればいいのでしょうか?
A. 実践事例に関するスーパーバイズは、学識経験者などによるものでなければなりません。例えば、発達支援を専門に研究をされている教授・准教授・講師、発達支援センターなどのセンター長などが挙げられます。ご自身が対応した支援事例について相談していただき、「スーパーバイズ意見書」を記載してもらってください。この意見書は資格申請時に必要となります。
本学会では、スーパーバイズを行う機会を提供していきます。希望する方は、学会事務局へお問い合わせください。

スーパーバイズ  : 1回 5,500円
スーパーバイザー : 星山麻木 ほか

*スーパーバイズは何回でも受けることができますが、都度受講費を頂戴いたします。

Q3. 勤務の都合で学術集会での研究発表ができていません。受講を始めたのが3年前なのですが、その時に受講した講座は取り直さないといけませんか?
A. 受講された講座の有効期間 は、受講年度を含め3年間(1講座ごと年度単位)です。有効期間を過ぎてしまった受講履歴は、残念ながら無効となります。また、『申請期限延長願』制度は2021年度をもって廃止となりましたので、是非とも新たなお気持ちで学びのご継続をいただけたらと存じます。
例)2021年12月講座受講 → 2024年3月末まで有効
Q4. 口述試験は、どのように行われますか?
A. 口述試験は毎年2月に行います。選考試験の申し込みをされた方には、試験実施日時の通知を送付しますので、指定された時間に会場へお越しください。なお、口述試験が受けられない場合は、資格取得ができません。
当日は公開型試験となります。今後早期発達支援コーディネーター資格取得講座を受講中の方、または既に早期発達支援コーディネーター資格を取得された方の聴講があります。聴講されている方からの質疑応答もあります。
Q5. 選考結果はどのように知らされますか?
A. 事務局より、郵送でご連絡します。
なお、後日(掲載希望のご意思を確認の上)会報等で合格者ご紹介を掲載する場合があります。
Q6. 合格した後の手続きを教えてください。
A. 資格認定料として、33,000円を指定口座に振り込み、必要書類を事務局へ郵送してください。
入金など、必要手続きを確認後、資格認定証を送付いたします。
Q7. もし、書類選考で不合格となってしまった場合、今後どのようにしたらいいでしょうか?
A. 次年度の資格申請期間に再度お申し込みください。なお、受講された講座の有効期限は3年間です。失効する前に合格できなかった場合、再度失効した講座を受講する必要があります。
Q8. 早期発達支援コーディネーター資格取得後、学会を退会しました。
取得した資格は有効ですか?
A. 本学会を退会した時点で、資格は失効します。
Q9. 早期発達支援コーディネーター資格は有効期限がありますか?
A. あります。資格認定証にも記載されますが、取得後5年間有効です
Q10. 早期発達支援コーディネーター資格の更新手続きについて教えてください。
A. 資格更新が必要な方には、更新期限の1年前に資格更新に関する案内を郵送します。
また、資格の有効期限は、シクミネットの「マイページ」にて会員様ご自身にてご確認いただけます。
ホームページ→早期発達支援コーディネーター→【資格更新】も併せてよくご確認いただき、必要書類を揃えてお手続きを行なってください。
資格更新手続き期間は、毎年12月1日から1月15日(消印有効)までです。
Q11. 早期発達支援コーディネーター資格を取得しました。以前取得した早期発達支援士資格は更新が必要ですか?
A. 早期発達支援コーディネーター資格は、早期発達支援士資格より上級資格となります。そのため、今後更新される資格は、《早期発達支援コーディネーター》資格のみとなります。
Q12. 早期発達支援コーディネーター資格を取得しました。更新には学術集会の参加が義務付けられていますが取得前に参加した学術集会の出席は有効でしょうか?
A. 資格取得前に参加したものでは、残念ながら更新要件は満たしません。
なお、2022年度より、資格更新要件が変更となっております。学術集会参加は、必須項目から選択項目要件の一部となっておりますので、まずは資格更新の条件をよくご確認ください。
Q13. 更新手続きができなかったのですが・・・。
A. 残念ながら取得資格は失効します。多くの講座はどなたでもご受講いただけますので、今後もご自身の研鑽の場としてご活用いただき、ぜひ、資格取得も再チャレンジいただけたらと存じます。