早期発達支援士とは

子どもの発達とその支援に関する基本的な知識があり、子どもの発達および家族の支援を一定期間行っている方に与えられる資格です。資格認定機関は本学会です。
資格取得には入会手続きが必要です。⇒入会手続き

受講条件

早期発達支援士資格取得のための講座を受講する条件としまして、以下の項目をすべて満たす必要があります。

  1. こども家族早期発達支援学会の一般会員、あるいは正会員であること
  2. 子どもの発達・支援に関わっていた方、関わっている方、あるいは今後関わろうとする強い意志をお持ちの方、かつ真摯に学ぼうとする意欲のある方
    《例》教員、保育士、児童福祉施設従事者、医療・療育機関従事者、学童クラブ・児童福祉施設従事者、学校心理士、臨床心理士、学生など

受講講座一覧

領 域 講座
コード
講 座 名
発達・言語 E-001 発達を支援するということ
E-002 現代社会における発達支援
医療・保健 E-003 発達障がい・愛着障がい
E-004 医療機関における早期発達支援
心理・アセスメント E-005 乳幼児期の発達の心理検査とインフォーマルアセスメント
E-006 個別の支援ニーズに関するアセスメント
療育支援 E-007 環境の支援・行動の支援
E-008 感覚の支援・運動の支援(ユニバーサルデザインの遊び)
コーディネート E-009 関係機関(医療・福祉・教育)をつなぐ就学支援
E-010 乳幼児教育現場での支援(個別支援計画)
家族 E-011 家族を支える福祉
E-012 保護者から学ぶ・家族支援の実際(ケーススタディ)

受講料

講座受講料  1講座:4,000円(12講座 48,000円)

※2020(令和2)年4月より消費税10%が加算となります

資格取得条件

資格取得条件として、以下の項目をすべて満たす必要があります。

  1. こども家族早期発達支援学会の一般会員、あるいは正会員であること
  2. ①〜⑧ のいずれかに該当し、資格申請時を起点にして過去5年間において、400時間以上の実践(原則として有償の勤務であること)を有すること。
    ① 学校(幼稚園・小・中・高・大・専修学校など)の教員(非常勤を含む)経験のある方
    ② 公的な児童相談関係の職員(非常勤を含む)経験のある方
    ③ 保育園や児童福祉施設の職員(非常勤を含む)経験のある方
    ④ その他子どもや家族の発達支援に関連する医療機関や療育機関の職員(非常勤を含む)経験のある方
    ⑤ 保育園、学校、学童クラブなどで支援の経験のある方
    ⑥ 学校心理士・臨床心理士・臨床発達心理士などの関連資格を有する方
    ⑦ 大学・大学院の学生などで、現在子どもの発達に関する臨床や研究に携わっている方
    ⑧ 本学会が過去の実績を認めた方
  3. 本学会指定領域である「発達・言語」「医療・保健」「心理・アセスメント」「療育支援」「コーディネート」「家族」の6領域の講座を受講し、各領域より2ポイント、合計12ポイントを取得していること
  4. 自身が支援を行った事例報告書を提出すること
  5. 書類選考に合格すること

資格取得時の諸費用

資格審査費用 20,000円
認定費用 30,000円
※認定資格には有効期限があります。取得後5年経過した場合には、更新手続きが必要となります。
資格更新手数料 30,000円

※2020(令和2)年4月より消費税10%が加算となります


次の資格を取得、または研修を受講済の方は以下のようになります。

◆特別支援士(スペシャルサポーター)【認定団体:サポーター育星プロジェクト研究協会】
6領域12講座のうち[医療・保健]領域を除く10講座を免除します。

◆こども家族認定発達サポーター【認定団体:こども家族早期発達支援学会】
6領域12講座のうち[発達・言語]領域(2講座)を免除します。

◆保育コーディネーター研修【実施団体:東京都立小児総合医療センター/一般社団法人 チャイルドフッド・ラボ】
6領域12講座のうち[療育支援]領域と[コーディネート]領域の4講座を免除します。


早期発達支援士講座の申し込み手続きに関するご案内 ⇒会員専用サイト

(会員専用サイトは入会した方のみ閲覧できます)


2019年度 講座案内

2019年度 本学会認定《早期発達支援士》資格取得講座の開講予定につきましてご案内いたします。なお、実施会場は決定次第順次更新していきます。ご了承ください。
受講を希望される方は、内容をご確認のうえ、申し込み手続きを行ってください。⇒会員専用サイト
《来年度以降、サテライト会場での資格取得講座は休講となります》

東京会場

◆時間帯 ①10:00~11:30 ②12:30~14:00 ③14:30~16:00

日付 会場 時間帯 領域 講座名 担当講師
6月8日
(土)
明星大学 家族 E-011:
家族を支える福祉
石田健太郎
コーディネート E-009:
関係機関(医療・福祉・教育)をつなぐ就学支援
藤原里美
心理・
アセスメント
E-005:
乳幼児期の発達の心理検査とインフォーマルアセスメント
藤原里美
6月9日
(日)
明星大学 発達・言語 E-001:
発達を支援するということ
中川信子
療育支援 E-007:
環境の支援・行動の支援
松原 豊
医療・保健 E-003:
発達障がい・愛着障がい
田中 哲
12月7日
(土)
明星大学 コーディネート E-010:
乳幼児教育現場での支援(個別支援計画)
森下由規子
療育支援 E-008:
感覚の支援・運動の支援(ユニバーサルデザインの遊び)
三宅浩子
家族 E-012:
保護者から学ぶ・家族支援の実際(ケーススタディ)
園田和江
12月8日
(日)
明星大学 心理・
アセスメント
E-006:
個別の支援ニーズに関するアセスメント
五十嵐元子
医療・保健 E-004:
医療機関における早期発達支援
藤原里美
発達・言語 E-002:
現代社会における発達支援
星山麻木

宮崎サテライト会場

◆時間帯 ①9:30~11:00 ②11:15〜12:45 ③13:15~14:45 ④15:00~16:30

日付 会場 時間帯 領域 講座名 担当講師
11月2日
(土)
宮崎学園短期大学 14:00〜15:30
心理・
アセスメント
E-005:
乳幼児期の発達の心理検査とインフォーマルアセスメント
岩﨑まり子
15:45〜17:15 医療・保健 E-003:
発達障がい・愛着障がい
田中 哲
11月3日
(日)
宮崎学園短期大学 医療・保健 E-004:
医療機関における早期発達支援
田中 哲
療育支援 E-008:
感覚の支援・運動の支援(ユニバーサルデザインの遊び)
三宅浩子
発達・言語 E-001:
発達を支援するということ
藤原里美
心理・
アセスメント
E-006:
個別の支援ニーズに関するアセスメント
藤原里美
11月4日
(月・祝)
宮崎学園短期大学 コーディネート E-009:
関係機関(医療・福祉・教育)をつなぐ就学支援
藤原里美
コーディネート E-010:
乳幼児教育現場での支援(個別支援計画)
藤原里美
療育支援 E-007:
環境の支援・行動の支援
三宅浩子
家族 E-012:
保護者から学ぶ・家族支援の実際(ケーススタディ)
園田和江

※11月2日(土)は、1コマ目の開始時間が14:00からとなります。ご注意ください。

札幌サテライト会場

◆時間帯 ①9:30~11:00 ②11:15〜12:45 ③13:10~14:40 ④14:55~16:25

日付 会場 時間帯 領域 講座名 担当講師
11月2日
(土)
札幌国際大学
家族 E-012:
保護者から学ぶ・家族支援の実際(ケーススタディ)
手代木理子
療育支援 E-007:
環境の支援・行動の支援
松原 豊
発達・言語 E-001:
発達を支援するということ
星山麻木
11月3日
(日)
札幌国際大学 コーディネート E-010:
乳幼児教育現場での支援(個別支援計画)
星山麻木
医療・保健 E-004:
医療機関における早期発達支援
星山麻木
コーディネート E-009:
関係機関(医療・福祉・教育)をつなぐ就学支援
星山麻木
療育支援 E-008:
感覚の支援・運動の支援(ユニバーサルデザインの遊び)
松原 豊
11月4日
(月・祝)
札幌国際大学 心理・
アセスメント
E-006:
個別の支援ニーズに関するアセスメント
松原 豊
家族 E-011:
家族を支える福祉
松原 豊
発達・言語 E-002:
現代社会における発達支援
熊田広樹

※11月2日(土)は、1コマ目の開始時間が11:15からとなります。ご注意ください。

講師紹介

講師 五十嵐元子(いがらし もとこ)
帝京短期大学 こども教育学科 講師
子どもが自己肯定感を高めるための環境作り、特にインクルーシブな仲間作りに着目する若き研究者。 親のグループワークを通した支援にも力を入れている。

講師 石田健太郎(いしだ けんたろう)
明星大学教育学部 准教授/社会福祉士・専門社会調査士
家族は、親も子どもも、みんなでつくるもの。家族のしあわせを支えるための福祉制度・実践(ひと・もの・こと)は、つながり・共有・活動が、ひびきあうことによって、達成されるものと捉えている。
著書:『安心感と憧れが育つひとものこと』(共著)ほか

講師 岩﨑まり子(いわさき まりこ)
宮崎県教育庁 スクールカウンセラー
宮崎県スク-ルカウンセラ-/臨床発達心理士
幼児健診での相談、保育園や幼稚園そして小学校の巡回相談、また思春期臨床をとおして、個の支援だけではなく、育ちの場との連携も実践。「一緒にやっていきましょう」がモット-。
著書:「子どもを育む心理学」(共著・保育出版社)

講師 熊田 広樹(くまた ひろき)
旭川大学短期大学部幼児教育学科 准教授 / 言語聴覚士
子どもの発達支援を考えるSTの会全国運営委員、北海道乳幼児療育研究会理事
自治体の乳幼児健診や発達相談、就学健診に携わりながら、子育て支援の現場で多様な親子の育ちに寄り添うことのできる保育者の養成に力を注いでいる。

講師 園田 和江(そのだ かずえ)
宮崎学園短期大学保育科 講師
臨床発達心理士/福祉心理士/日本音楽療法学会認定音楽療法士/保育士
ソーシャルワークの視点で保護者支援を捉え、保育現場で子どもの最善の利益を支えられる保育者の養成に取り組んでいる。
著書:『社会保障―生活を支える仕組み-』((共著)2016年4月学文社)ほか

講師 田中 哲(たなか さとし)
東京都立小児総合医療センター 副院長/医師
人間の発達にとって【心の骨組み】が大事、その原点を培うものは【あたたかなまなざし】だと主張する、児童思春期精神医学を専門とするドクター。
著書:発達障害のある子を理解して育てる本(学研ヒューマンケアブックス 2015)ほか

講師 手代木理子(てしろぎ りこ)
札幌学院大学臨床心理学部 特任教授
小児科、学校のスクールカウンセラー、保健センターの子育て相談などを通して、乳幼児から思春期までの子どもとその家族の支援に関わっている。“子どもさんとご家族が笑顔になること”を支援の道しるべにしている。

講師 中川 信子(なかがわ のぶこ)
子どもの発達支援を考えるSTの会 代表/言語聴覚士
支援の必要な子どもたちが、その健やかな成長を願う多くの職種、地域の人たちの協力により、出生から一貫した途切れない支援を全国どこの地域でも受けられるようになることを夢として、講演活動などを行っている。
著書:発達障害とことばの相談(小学館 101 新書 2009)ほか

講師 藤原 里美(ふじわら さとみ)
一般社団法人 チャイルドフッド・ラボ 代表理事
臨床発達心理士/自閉症スペクトラム支援士
実践を大切にする療育のプロ。支援の必要な子どもと家族に安心を届けるために奮戦している。こども家族早期発達支援学会の副会長を務める。
著書:はじめての療育(学研教育出版 2015)ほか

講師 星山 麻木(ほしやま あさぎ)
明星大学 教育学部 教授/音楽療法士
人と人とをつなぎ、一貫した支援ができる人材育成を目指して、こども家族早期発達支援学会を設立。 個の違いを生かすエコロジカルデザインや、参加者同士がともに育ちあう協働学習を提起している。
著書:ユニバーサルデザインの音楽表現(萌文書林 2015)ほか

講師 松原 豊(まつばら ゆたか)
筑波大学体育系 教授
認定ダンスセラピスト/特別支援教育士
障害のある子どもの運動遊び、身体表現、ダンスの指導法を開発。近年は特にインクルーシブ教育・保育の理解と普及に力を入れている。
著書:発達が気になる子の運動遊び88(学研教育出版 2014)ほか

講師 三宅 浩子(みやけ ひろこ)
宮崎学園短期大学 保育科 教授
日本音楽療法学会認定音楽療法士/特別支援教育士
療育にも保育にも使える楽しい遊び歌、練習なしで誰でもスグデキル素敵な合奏などのオリジナル曲を多数創作。遊びの流れを説明することが難しいと悩む先生・ルール理解が難しいと感じる子どもたち、みんなに優しい「遊びのスモールステップ展開」講座を展開中。
著書:リトミック教育研究〜理論と実践の調和を目指して〜 開成出版 (共著)

講師 森下由規子(もりした ゆきこ)
明星大学教育学部 准教授/臨床発達心理士
通常の学級担任、特別支援学級(知的固定)(情緒障害等通級支援学級)、特別支援学校の教員を経て現職。共生社会形成のために、発達の遅れや偏りがあったり、特性の強さゆえに学習や生活に困難があったりする人々の「つなぐ支援」「むすぶ支援」「ひろがる支援」の具現化に努めている。本人・保護者・教育現場への支援を「できることから始めよう!」を合言葉にすすめている。
著書:「イラスト版ADHDの友だちを理解する本」(共著 合同出版 2008年)ほか

(50音順 敬称略、2019年2月末現在)

受講上の注意

早期発達支援士資格取得のための講座を受講する条件としまして、以下の項目をすべて満たす必要があります。

  1. 原則として遅刻、早退は認められません。入室は講座開始後20分までとなりますので、余裕をもって来場されますようお願いします。
  2. 昼食は各自で用意してください。あらかじめ用意(購入)してから来場されることをお勧めします。また、ゴミは各自でお持ち帰りください。
  3. 公共交通機関を利用してお越しください。
  4. 受講された講座のポイントは、3年経過すると失効します。その際には、再度同じ講座を受講する必要があります。資格申請手続きは、受講開始から3年以内に行うことをお勧めします。
    ポイント失効については、年度単位で管理しています。
    例)平成28年10月受講分 → 平成31年3月末(平成30年度末) ポイント失効
    例)平成29年6月受講分 → 平成32年3月末(平成31年度末) ポイント失効
  5. 各講座の申し込み期間・手続き方法については、会員専用サイトをご覧ください。(会員専用サイトは入会した方のみ閲覧できます。)


☆注意☆
《早期発達支援士》資格取得講座の受講を希望される方は、本学会への入会が必要となります。入会手続きと講座受講の手続きを併せて行われる場合、手続きに時間がかかる場合があります。受講を希望されていて、入会手続きをされていない方は、早めに手続きを行ってください。(⇒入会案内はこちら

ご不明な点がございましたら、学会事務局までお問い合わせください。
【お問い合わせ】star@kodomokazoku.org