設立の趣旨

現代は家族の健全な機能が急速に失われ、子育ての環境が悪化しています。その上、子育てを始めたばかりの親たちは、慣れない子育てに加えて、発達に偏りのある子どもたちに特有の「育てにくさ」にも直面し、不安を抱えながら孤立してしまうケースも多くみられます。社会の差別や偏見の壁にも阻まれ、どこに相談をしたらよいのかさえ分からない家族が少なくありません。

また、保育・教育現場では、発達に関わる障がいや課題を抱えた子どもたちへの支援が必要とされていますが、専門的な知識が十分でないまま、日々の業務に追われているのが現状です。子どもたちのために、個々にこの現状に立ち向かう支援者も増えていますが、互いのつながりやネットワーク作りが十分でないため、多くが孤立した状態での奮闘となっています。

一方、これまでの多くの症例や経験から「早く支援をはじめれば、早く自立に向かうことができる」ということがわかっています。そこで当学会は乳幼児期からの適切な支援と、発達の多様性に対処できる専門性の高い人材の育成、そして支援ネットワークを確立させることを目的として2012年10月10日に東京都八王子市で発足しました。

私たちは、早期発達支援や特別支援教育に関わる多くの人々や機関が、深い人間理解と信頼関係により結びつき、チームとなった保育・療育・教育の輪の中で、子どもと家族が生涯にわたって支援を受けられるような社会を目指します。

会員数:566名 (内、有資格者:早期発達支援士 375名 / 早期発達支援コーディネーター 38名)
2024年4月1日現在

事業内容

  • 人材育成
  • 資格認定
  • 学術集会の開催
  • 学術誌の発行

事業報告

 2023年度 事業報告
 2022年度 事業報告
 2021年度 事業報告
 2020年度 事業報告
 2019年度 事業報告
 2018年度 事業報告

決算公告

 2023年度 貸借対照表
 2022年度 貸借対照表
 2021年度 貸借対照表
 2020年度 貸借対照表


学会概要