一般社団法人こども家族早期発達支援学会は、東京都内において保育に従事する保育士等に対して、平成29年4月1日付雇児保発0401第1号厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課長通知「保育士等キャリアアップ研修の実施について」の別紙「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」に基づく保育士等キャリアアップ研修を実施するに指定研修実施機関となりました。
2023年度の募集につきまして、ご案内します。

東京都保育士等キャリアアップ研修の詳細については、東京都福祉保健局ホームページをご確認ください。

研修分野

当学会におきましては、専門分野別研修「研修種別番号3. 障害児保育」を実施いたします。
障害児保育に関する理解を深め、適切な障害児保育を計画し、個々の子どもの発達の状態に応じた障害児保育を行う力を養い、他の保育士等に障害児保育に関する適切な助言及び指導ができるよう、実践的な能力を身に付けることをねらいとします。

対象者

保育所等(東京都内に所在する子ども・子育て支援法に基づく特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業、並びに東京都認証保育所事業実施要綱(平成13年5月7日付12福子 推第1157号)に規定する東京都認証保育所をいう。以下同じ)の保育現場において、それぞれの専門分野に関してリーダー的な役割を担う方(当該役割を担うことが見込まれる方を含む。) が対象です。

受講料

東京都内の保育所等に勤務されている方:無料
東京都以外の保育施設等へ勤務されている方:お一人様 22,000円(税込)
(お申し込み後に、お振込み先をお知らせいたします。)

※ただし、条件を満たしているかどうかの確認は、勤務先及びご本人でお願いいたします。
→詳しくは、こちら

開催日程

開催日程 研修名 内容 研修形態 講師
9月23日
(土)
9:30~12:30
障害の理解 ・障害のある子どもの発達と援助
・障害のある子どもと保育者の関わり
・子どもの発達と多様性の理解
講義及び
グループ討議
星山麻木
9月23日
(土)
13:20~14:50
障害児保育の環境I ・障害児保育における発達を促す遊びの環境
・環境調整の方法論
・クラス集団と障害のある子どもとの関わり
講義及び
グループ討議
星山麻木
9月23日
(土)
15:00~18:00
障害児の発達の援助 ・肢体不自由児・医療的ケア児の理解と支援
・発達障害児の理解と支援
・特別な配慮を必要とする子どもの理解と支援
講義及び
グループ討議
伊東祐恵
10月28日
(土)
9:30~12:30
家庭および関係機関との連携 ・合理的配慮に関する理解
・他職種との協働
・保護者や家族に対する理解と支援
講義及び
グループ討議
松原豊
10月28日
(土)
13:20~14:50
障害児保育の環境II ・障害児保育における発達を促す遊びの環境
・環境調整の方法論
・クラス集団と障害のある子どもとの関わり
講義及び
グループ討議
松原豊
10月28日
(土)
15:00~18:00
障害児保育の指導計画、記録及び評価 ・子どものインフォーマルアセスメントの実際
・アセスメント演習
・個別の支援計画の作成演習
講義及び
グループ討議
綿引清勝

開催場所

パルテノン多摩 会議室1

講師紹介

講師 伊東祐恵(いとう よしえ)
横浜市西部地域療育センター 理学療法士
保育士乳幼児期から学齢期に渡り、肢体不自由児や発達障害児の運動発達や感覚の評価・支援、摂食指導において、理学療法士として臨床と研究に携わっている。
論文:『乳児期の粗大運動発達がおくれた自閉スペクトラム症児の特徴について』小児の精神と神経第59巻4号2020年 ほか


講師 星山 麻木(ほしやま あさぎ)
明星大学 教育学部 教授
保健学博士・音楽療法士
人と人とをつなぎ、一貫した支援ができる人材育成を目指して、こども家族早期発達支援学会を設立。個の違いを生かすエコロジカルデザインや、参加者同士がともに育ちあう協働学習を提起している。
著書:ユニバーサルデザインの音楽表現(萌文書林 2015)ほか


講師 松原 豊(まつばら ゆたか)
元筑波大学 教授
国立障害者リハビリテーションセンター学院 講師
大東文化大学 講師/東京教育専門学校 講師
認定ダンスセラピスト
アダプテッド体育・スポーツの理念に基づく運動遊び、身体表現・ダンスの指導法を開発。近年は特にインクルーシブ教育・保育の理解と普及に力を入れている。幼保小中及び特別支援学校における特別支援教育の助言指導も積極的に行っている。
著書:発達が気になる子の運動遊び88(学研教育出版 2014)ほか


講師 綿引 清勝(わたひき きよかつ)
東海大学 児童教育学部 児童教育学科 特任講師
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学専攻修了(体育学)
公認心理師・臨床発達心理士・特別支援教育士
第21回「がんばれ先生!東京新聞教育賞」(主催:東京新聞社)、第5回「日本自閉症スペクトラム学会実践研究賞」(主催:日本自閉症スペクトラム学会)受賞
東京都立特別支援学校主幹教諭、小田原短期大学保育学科(通信教育課程)専任講師等を経て、2021年より現職。
専門は、特別支援教育、アダプテッド・スポーツ科学。
【著書】『こんな理由があったんだ!「気になる子」の発達臨床サポートブック』(単著/学苑社)『気になる子のインクルーシブ教育・保育』(共編/中央法規出版)など。


(50音順 敬称略、2023年4月末現在)

受講申し込み

受講申し込みフォームよりお申込みください。受講者氏名、事業所名など、正確に入力してください。
(※別ウインドウが開きます / PC用フォーム)

受講申し込み手続きが完了すると、登録されたメールアドレスに確認メールが送信されます。
確認メールの不行き届きや申込内容に誤りがあった場合には、お問い合わせフォーム宛か、お急ぎの場合には、事務局 042-682-5011(平日10:00~15:00 *但し8/10~8/18は夏季休業)までご連絡ください。

提出書類

研修受講当日は、送信された確認メールをプリントアウトしてご持参ください。参加票として扱います。
保育士証の写し(コピー)A4サイズもご持参ください。

受講定員

50名(先着順で受け付けます。定員になり次第、受付を終了させていただきます。)

修了証の発行

研修(1分野あたり15時間以上)を全て受講し、研修レポートを提出されて適正に受講したことが認められると、修了認定を行い東京都へ報告します。修了者には、修了証を発行し郵送させていただきます。

この修了証は、東京都以外の他道府県でも効力を有するものですので、原本は修了者本人が大切に保管してください。

*本研修の修了認定は、合計15 時間を受講していることが必要ですので、時間厳守でお願いします。
 また、受講時間不足の場合には修了証を発行できませんので十分ご注意ください。

個人情報の取り扱い

受講申込時に記載された個人情報については、適正な管理を行い、本事業の運営以外の目的に利用することはありません。
なお、公的書類・資格証の写しは返却しませんので、あらかじめご了承ください。

*研修終了後、東京都以外の都道府県間で研修修了者の情報を共有する場合があります。