講師 五十嵐元子(いがらし もとこ)
白梅学園大学子ども学部
子どもが自己肯定感を高めるための環境作り、特にインクルーシブな仲間作りと専門家同士の対話に注目し研究している。親のグループワークを通した支援にも力を入れている。

講師 太田 理子(おおた りこ)
元東京都公立中学校に社会科教諭、元明星大学非常勤教員(後に客員教授)
明星大学教職指導相談員
こども家族早期発達支援学会の立ち上げに加わり、同学会事務局長として9年間務める。現在は同学会特別顧問。
ここ数年は、シャンソン歌手として演奏活動もおこなっている。

講師 是枝 喜代治(これえだ きよじ)
東洋大学 人間科学総合研究所 客員研究員
(東洋大学 福祉社会デザイン学部 非常勤講師) 博士(教育学)
専門分野は、障がい児者福祉、特別支援教育、学校ソーシャルワーク。神奈川県立藤沢養護学校、同横浜南養護学校などでの約17年の教諭生活、国立特殊教育総合研究所で情緒障がい教育や教育支援の研究職、東京福祉大学教授を経て、2012年から現職。著書に『特別支援教育に役立つ実践事例集』(学研教育出版)、『ムーブメント教育・療法による発達支援ステップガイド』(日本文化科学社)などがある。

講師 田中 哲(たなか さとし)
子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ 院長/医師
人間の発達にとって【心の骨組み】が大事、その原点を培うものは【あたたかなまなざし】だと主張する、児童思春期精神医学を専門とするドクター。
著書:“育つ”こと“育てる”こと (いのちのことば社 2016)ほか

講師 藤原 里美(ふじわら さとみ)
一般社団法人 チャイルドフッド・ラボ 代表理事
臨床発達心理士/保育士
実践を大切にする療育のプロ。支援の必要な子どもと家族に安心を届けるために奮戦している。こども家族早期発達支援学会の特別顧問を務める。
著書:はじめての療育(学研教育出版 2015)ほか

講師 星山 麻木(ほしやま あさぎ)
明星大学 教育学部 教授/保健学博士・音楽療法士
人と人とをつなぎ、一貫した支援ができる人材育成を目指して、こども家族早期発達支援学会を設立。個の違いを生かすエコロジカルデザインや、参加者同士がともに育ちあう協働学習を提起している。
著書:ユニバーサルデザインの音楽表現(萌文書林 2015)ほか

講師 松原 豊(まつばら ゆたか)
元筑波大学 教授
国立障害者リハビリテーションセンター学院 講師
大東文化大学 講師/東京教育専門学校 講師
認定ダンスセラピスト
アダプテッド体育・スポーツの理念に基づく運動遊び、身体表現・ダンスの指導法を開発。近年は特にインクルーシブ教育・保育の理解と普及に力を入れている。幼保小中及び特別支援学校における特別支援教育の助言指導も積極的に行っている。
著書:発達が気になる子の運動遊び88(学研教育出版 2014)ほか

講師 明官 茂(めいかん しげる)
特定非営利活動法人「ぴゅあ・さぽーと」副理事長
東京都特別支援学校の教員、指導主事、校長を経て独立行政法人国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員、元明星大学教育学部教育学科常勤教授

(50音順 敬称略、2025年6月末現在)